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充電式湯たんぽの正しい捨て方と分別方法をご紹介!

現在、電気湯たんぽや電子レンジ式など、さまざまな種類のものが販売されています。

新しい湯たんぽを購入しようと思ったとき、古い湯たんぽはどのように処分すればいいのでしょうか?分別して捨てなければならないのでしょうか?

今回は、充電式湯たんぽの処分方法を中心に、湯たんぽの捨て方についてご紹介したいと思います。

蓄熱式湯たんぽと充電式湯たんぽやに構造はそこまで大きな違いはありません。

この記事でわかる内容
  • 充電式ゆたんぽの寿命
  • 本体と中身の捨て方
  • 充電式ゆたんぽの爆発の危険性
  • 充電式ゆたんぽ以外のゆたんぽ の捨て方
  • 自分で捨てる以外の方法
目次

充電式湯たんぽの寿命

充電式湯たんぽの寿命をご紹介します。

充電式湯たんぽの寿命

メーカーにもよりますが一般的に充電式湯たんぽの寿命は約3年位と言われています。

電気式(充電式)湯たんぽの価格帯は2,000〜5,000円位なので、寿命を考えると非常にコスパの良い商品であることがわかると思います。

もちろん、機器自体に問題がなければ、一般的な3年の寿命が過ぎても使い続けることができます。

充電式湯たんぽの捨て方は?本体と中身の捨て方をご紹介!

湯たんぽは何ゴミで処分すればいいのでしょうか。
充電式湯たんぽの捨て方を本体と中身に分けてご紹介します。

充電式湯たんぽ本体の捨て方

電気式(充電式)湯たんぽの本体は「小型家電」として処分する必要があります。

自治体によって異なる場合がありますが、充電式湯たんぽは一般的には電気ポットなどと同じ家電製品として扱われますので、各自治体の小型家電の処分ルールを参考にしてください。

小型家電回収ボックスに捨てることが可能

使用済みの小型家電の中には、レアメタルなどの貴重な資源が含まれています。

各自治体では、資源の循環とごみの減量を促進するため、使用済みの小型家電を回収し、リサイクルを行うために「小型家電回収ボックス」を設置しています。

設置位置は、自治体によって異なりますので各自治体にご確認ください。

充電式湯たんぽの液体の捨て方

充電式湯たんぽ本体を処分する前に必ず中身の液体を捨てましょう。

水の場合

家庭の排水溝に捨てる事ができます。

蓄熱液(弱塩化ナトリウム水溶液)の場合

蓄熱液(弱塩化ナトリウム溶液)を入れた電気式(充電式)湯たんぽの場合、中身の弱塩化ナトリウム水溶液とは、単に薄い塩水なので、家庭の排水溝に流しても基本的には問題はありません。

その他の液体の捨て方

その場合は、次のように処分してください。

牛乳パック、新聞紙、古くなったTシャツなどをビニール袋と一緒に用意し、牛乳パックの中にTシャツや新聞紙を入れ、液体を入れましょう。

それをビニール袋に入れてガムテープで止め、フタを閉めて可燃ごみに捨ててください。

牛乳パック1パックでは足りない時は、複数用意して捨てることをおすすめします。

充電式湯たんぽの爆発の危険性

充電式湯たんぽの危険性について説明します。

充電式湯たんぽは、事故も起こっています。

取扱説明書に記載されている「正しい使い方」を守らないと、爆発する危険性があります。大きな事故が起こる可能性があるため、2011年に伊藤忠商事とヒロ・コーポレーションの製品「エコ湯たんぽ」がリコールされるなどの例がありました。

注意

電気式(充電式)の湯たんぽは、1回2円程度のコストで繰り返し使用でき水の交換も必要ない、とても実用的な商品ですが、誤った使い方はとても危険なので使用前にはしっかりマニュアルを確認しましょう。

爆発や火災を引き起こす誤った使い方は?

  1. 充電式湯たんぽを縦に置いて使用する。
  2. 充電中に布団やベッドでバッテリーを囲む。
  3. 外装カバーを外さないで充電する。
  4. 充電式湯たんぽが膨らむ

などの充電式湯たんぽの誤った使用方法によっては、電池やヒーターが故障したり、動かなくなったりすることがあります。その結果、爆発や発火などの事故が発生する可能性があります。

充電式湯たんぽのランプがつかない場合は故障の可能性が高いので修理または処分するようにしましょう

詳しい解説動画はこちら

湯たんぽの正しい使い方の解説動画

正しく使えば爆発の危険性はない!

結論から言うと、取扱説明書をしっかり守れば爆発することはありません。

最近、爆発事故を防ぐための装置「防爆構造」の充電式湯たんぽが主流となっていますので、更に爆発の危険性は少なくなっています。

充電式湯たんぽの仕組みとは?

電気式(充電式)湯たんぽは、中の仕組みが比較的単純である。タンク内の水と保存液(弱塩化ナトリウム水溶液)を電気ヒーターで適度に温める仕組みです。

そして、その温かさを維持・保持するために、温められたお湯が電気湯たんぽ全体に行き渡るようになっています。

充電式湯たんぽは水の交換は入りません。

普通の湯たんぽはとは違い、充電式ゆたんぽは。一度入れた水や蓄熱材(弱塩化ナトリウム水溶液)を補充することなく長期間使用することができます。

その他の種類の湯たんぽの捨て方は?

各地域でプラスチックゴミの分別は変わりますが、基本的な捨て方は以下の通りです。
詳しくは自治体のHPをご確認ください。

①湯たんぽの捨て方 プラスチックの場合

湯たんぽの捨て方でプラスチック場合は中の液体を抜いてからプラスチックとして捨ててください。

②レンジで温める湯たんぽの捨て方

「白元アース株式会社 レンジでゆたぼん」は「本体は2重袋のままプラスチックゴミ」として捨ててください。と発表しています。

→白元アース公式サイトはこちら

その他の「アイスジャパン株式会社 ゆたろん」もプラスチックゴミとして捨てるように案内をしています。

→アイスジャパン公式サイトはこちら

充電式ゆたんぽを捨てる以外の方法は?

①不用品回収業者にお願いする方法

不用品回収業者に依頼すれば、すべてのゴミを一度に回収してもらえます。お金がかかっても、不用品回収業者に依頼することで、特定の日時に一気に不用品を処分することができます。都合の良い時間に一気に不用品を処分できるのは本当に有利で、特に引き取り日を営業日に指定できる場合があります。

地域で口コミの良い不用品回収業者を探せるサイト「くらしのマーケット」
→くらしのマーケット公式サイトはこちら

買い取り業者に依頼する方法

ゴミとして捨てるのではなく、買取業者に売ってしまうことも可能です。

使用状況などによって値段が付かない場合もありますが、引き取ってもらえる可能性があります。

おすすめリサイクルショップ

セカンドストリート
→セカンドストリートはこちら

ハードオフ
→ハードオフはこちら

フリマサイトなどで売る方法

スマホを使って商品の写真を撮り、簡単な説明をするだけでいいので、早く売りたい人には特におすすめです。

スマホで簡単に出品できるフリマアプリ
→メルカリはこちら

地域掲示板で情報をアップして譲渡・販売する方法

ジモティーという地域の不用品の情報交換サイトに情報を掲載することもお勧めです。

無料で引き取ってくれる場合や、買い取ってくれる場合もありますので是非試してみてはいかがでしょうか。

地元同士で不用品情報を交換する掲示板
→ジモティーはこちら

まとめ

いかがだったでしょうか?

充電式ゆたんぽの基本的な捨て方をご紹介しました。

各自治体によって捨て方が異なる場合がありますので、捨てる前に自治体の公式サイトを確認しながら正しく捨てましょう。

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