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【ヘアオイルの捨て方】瓶や容器の処分方法もご紹介!

ヘアオイルや洗い流さないトリートメントなどの化粧品やその容器の正しい捨て方をご紹介します。
ヘアオイルなどの容器には瓶・空き瓶や、プラスチック容器、チューブのような容器があります。
それぞれ捨て方の方法が異なりますのでご注意ください。

この記事でわかる内容
  • 中身の捨て方と容器の捨て方
  • 瓶以外の分別方法のご紹介
  • 捨てる前の注意点について
  • ヘアオイルを捨てる時の目安
  • お得に処分する方法をご紹介
  • ヘアオイル の再利用方法
目次

古くなったヘアオイルの中身と容器の捨て方

基本的には、古くなった、いらなくなったヘアオイル・残ったシャンプー・リンスの中身をヘアオイルと容器を別々に取り出し燃えるゴミとして捨てる必要があります。(捨て方は自治体によって異なる場合があります。)

ミネラル系のヘアオイル・シャンプーに含まれる成分は、石油を原料として生産されています。石油由来の物質は環境汚染の原因となるため、水に流して捨てることができないので注意しましょう。

ヘアオイルをそのまま排水溝などに捨てる、中身が入ったまま容器を捨てるのはNGです。

ヘアオイルなどの中身を処分する方法

ヘアオイル・シャンプー・リンス・洗い流さないトリートメントだけでなく、ネイルのオイル・リキッドファンデーションなども下記の方法で処分することができます。

ヘアムースの捨て方に関してはこちら

⇒ヘアムース缶と中身の捨て方をご紹介!正しく捨てる方法は?

準備するもの
  • 牛乳パックやビニール袋
  • 新聞紙、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、布など、不要なもの
  • ガムテープや輪ゴム

手順

  1. ビニール袋や牛乳パックに、新聞紙やティッシュ、キッチンペーパー、捨てられた衣類などを惜しげもなく詰め込みます。
  2. 袋にヘアオイルを入れ、中身を吸収させる。
  3. 袋の口を輪ゴムや粘着テープで丁寧にふさぎ、燃えるゴミに入れる。
  4. ヘアオイル・シャンプーの水気をよく切ってから、容器を乾かして燃えないゴミに出す。
  5. ヘアオイル・シャンプーが濃くて流れにくい場合は、ボトルを逆さにして一晩置いてヘアオイルを落として集めるか、ボトルにお湯と少量の食器用洗剤を入れて上下に振ってください。

ヘアオイル の瓶の基本的は捨て方・分別方法

ヘアオイルの瓶・空き瓶は、中身をしっかり捨てたあとは不燃ゴミとして出すことができます。
しかし、自治体によって分別方法が異なりますので詳しくはお住まいの自治体にご確認ください。

瓶以外の分別方法は?

瓶以外(チューブ・プラスチック容器)の場合は、それぞれ材質によって捨て方が異なります。
分別方法は自治体によって変わりますので、お住まいの自治体にご確認することをお勧めします。

①プラスチックの場合

ヘアオイルの容器にヘアオイルが付着しているので、内部をざっと洗ってください。

ヘアオイルは容器の水洗いに使用した水に含まれているため、大量に排出すると環境を汚染する恐れがあります。そのため、ヘアオイルの容器は、さっと水ですすぐ程度にしてください。洗浄した容器は、乾燥させてから捨てましょう。

②チューブの場合

チューブ型の容器は、ハサミで切り落とし、中をティッシュできれいにしてから捨てます。

プラスチック製のチューブ容器は、可燃ごみとして分別している自治体ではヘアオイルを取り除く必要はありませんが、不燃ごみとして分別している自治体もありますので、お住まいの自治体にご確認ください。

③瓶の場合

  1. ボトルの中を掃除するのは難しく、オイルが落ちにくいので、お湯と食器用洗剤でオイルを分解して捨てます。
  2. ボトルの約半分までお湯を入れ、食器洗い用洗剤を数滴垂らします。
  3. ボトルを勢いよく振り、中身を注ぎます。
  4. 瓶の中身をよく乾かした後に不燃ゴミに出しましょう。

また、卵の殻を瓶の中に入れることでオイルを吸収させる方法があります。卵の殻を、お湯と食器用洗剤と合わせて瓶を上下に振ると、オイルが綺麗に落ちるのでお勧めです。

捨てる前の注意点

ミネラル系のヘアオイル・シャンプーに含まれる成分は、石油を原料として生産されています。石油由来の物質は環境汚染の原因となるため、水に流して捨てることができないので注意しましょう

ヘアオイルを捨てる目安は?

ヘアオイルの大半には使用期限が記載されていませんが、一般的にヘアオイルは、パッケージのまま未開封であれば3年、開封した場合は1年が使用期限の場合が多いので、その期限までに使い切るか、捨てることが望ましいでしょう。

捨てる以外の方法:フリマサイトなどで売る!

未使用品の場合に限りますが、捨てたいヘアオイルを、メルカリなどのフリマサイトで売って処分することもお勧めです。
可愛い瓶の場合は、中身をしっかり取り除いて「瓶」だけを綺麗な状態で売ることも可能です。

簡単に出品できるお勧めフリマサイト

【メルカリ】
化粧品などが沢山出品されているので簡単に売れる可能性があります。
→メルカリはこちら

【ジモティー】
近隣に住んでいる方が、ただで引き取ってくれる場合もあるので気軽に処分できます。
→ジモティーはこちら

売る場合の注意点

可愛い瓶の場合は、中身をしっかり取り除き、清潔な状態でフリマ出品すると引き取ってくれる場合がありますので、中身をしっかり捨ててから出品をするようにしましょう。

余ったヘアオイルや合わないヘアオイルの再利用方法3選!

①マッサージオイルとして活用する

重いヘアオイルの場合は、マッサージオイルとして活用ができます。
使用後にしっかり洗うなどの対処を行ってください。

②革製品の艶出しに使う

ベルトや財布などの革製品の艶を出したい時に活用ができます。
しかし、皮によってはシミができる可能性もありますので、様子を見ながら行ってください。

③フローリングの艶出しに使う

フローリングの艶出しに使い、ツルツルにさせるという方法があります。

その他化粧品の処分方法に関して

その他ほかの化粧品の容器や捨て方もご紹介をしているので是非ご覧ください。

化粧品の処分方法

マニキュアの捨て方や固まったマニキュアの捨て方に関して

⇒マニキュアの捨て方はこちら

ボディオイルの捨て方や捨てるタイミングに関して

⇒ボディオイルの捨て方はこちら

香水の捨て方やふたの開封の仕方に関して

⇒香水の捨て方はこちら

乳液の捨て方に関して

⇒乳液の捨て方はこちら

まとめ

アオイルの捨て方は、中身と容器をしっかり分けて捨てることがポイントです。
中身は不要な新聞紙や衣類などに染み込ませ、燃えるゴミとして出すことができますが、容器は燃えるゴミとして出すことができません。

その為、容器の捨て方についてはお住まいの自治体のルールにしたがって分別を行いましょう。

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