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【2023年】テレビ処分・回収【ヤマダ電機】の場合について解説!

テレビを廃棄したいとき、店舗へ持ち込む場合や回収してもらいたい場合など
ヤマダ電機のテレビ処分と回収について解説していきます。

この記事でわかる内容
  • ヤマダ電機のテレビ処分方法や無料での回収方法
  • k路割れたテレビの無料回収している業者について
  • その他店舗のテレビ処分についてご紹介
目次

ヤマダ電機でテレビは処分してくれるのか?

ヤマダ電機では、不要になったテレビをリサイクル処分してくれます。

ヤマダ電機にテレビ処分を持ち込みする方法

ヤマダ電機の家電引き取りに「持ち込み」という方法があります。

方法は

  1. 処分したいテレビを最寄りのヤマダ電機店舗へ持っていく
  2. リサイクルの申し込みをする

リサイクル料金+収集運搬費を支払います。

収集運搬費とは
持ちこんだ店舗から家電リサイクル指定引取場所までの運搬費ということです。
店舗からご自宅への回収費用と間違われることが多いのでご注意ください。

ヤマダ電機でのテレビ回収方法と手順について

ヤマダ電機でのテレビ回収してもらうには
ヤマダデンキ店舗に持ち込む方法と自宅で回収してもらう方法の2通りがあります。
それぞれ利用する際の手続きを以下でご説明します。

ヤマダデンキの店舗に持ち込む手順

まず初めにテレビを持ち込むことを事前にヤマダデンキの店舗に連絡しておきます。

店舗に持ち込む場合、原則として事前の連絡は不要ですがお店が忙しく引き取りの手続きに時間がかかってしまう可能性がありますので事前に電話などで持込の連絡をしておけば安心です。

後は実際に店舗まで処分するテレビを持っていきます。
ヤマダ電機では店内にテレビの処分受付を専門とする売り場は無いので、店員さんのいるところまで自分で運搬し対応してもらいます。

サービスカウンターかレジにいるスタッフさんにテレビの引き取り希望であることを伝えるとスムーズです。
後は店員さんの案内に従って引き渡しと料金の支払いをすれば処分完了です。

最後に引き取りの控え(家電リサイクル券)をもらいます。
家電リサイクル券は3年間の保管義務がありますので忘れないようにしましょう。

自宅で回収してもらう手順

自宅での回収を依頼する場合も、ヤマダ電機の場合は一度店舗に出向く必要があります。
電話・web上だけで依頼することはできませんので注意してください。

まず初めにヤマダデンキ店舗にて回収希望テレビの情報(メーカー、サイズ)、回収希望日と時間、住所を伝えて申込みます。
テレビの情報は直接料金に関係しますので事前にしっかり確認しておきましょう。
後は必要な金額をレジで支払い申し込みは完了です。

回収当日はある程度の運搬・搬出はヤマダ電機スタッフに対応してもらえるので、無理に玄関先に出しておく必要はありませんがコンセントを外しておくなどスタッフが回収しやすい状態に準備しておきましょう。

申し込んだ日時にヤマダデンキスタッフが訪問しますので、テレビの引き渡し控え(家電リサイクル券)を受け取ってテレビの処分は完了です。

また、新たに製品を購入せずにリサイクル品を訪問して回収してもらう場合は訪問回収費2,750円(税込)が発生します。
同時に回収品が1点追加されるごとに550円(税込)が加算されます。

ヤマダ電機にテレビの処分だけを依頼する場合について

液晶・プラズマテレビ

<店舗持ち込みの場合>
メーカー(ソニー・パナソニック・三菱電機)

種類料金
~15型3,520円
16型~4,620円

<自宅で回収の場合>

種類料金
~15型6,270円
16型~7,370円

ブラウン管テレビ

<店舗持ち込みの場合>

メーカー種類料金
パナソニック~15型2,970円
パナソニック16型~4,070円
ソニー・三菱電機~15型3,520円
ソニー・三菱電機16型~4,620円

<自宅で回収の場合>

メーカー種類料金
パナソニック~15型5,720円
パナソニック16型~6,820円
ソニー・三菱電機~15型6,270円
ソニー・三菱電機16型~7,370円

以上が買い替えではなく、テレビの処分だけをヤマダ電機に依頼する場合の料金です。
メーカーの種類ごとに異なり細かく価格設定されているのが大きな特徴です。
処分するテレビがどちらの製品のものなのか、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
また、ヤマダ電機は有機ELテレビの処分に対応していません。
新しい方式のテレビなので法律上従来のテレビと同じ扱いとするかが国で決められていない為です。
しかし有機ELテレビは粗大ごみ・不燃ごみとして処分することができるので
詳しくはお住まいの市区町村にご相談下さい。

テレビの引き取りは無料にできるのか?

引き取りでは無料にはできません。
「買い取り」で無料にすることができます。

ヤマダ電機の家電引き取りで無料にしてもらう

ヤマダ電機では、2014年以降に製造されたテレビは買い取り対象です。
使用可能であれば買い取りしてもらえます。
買取は、中古品として再販されるものですので、買い取られたテレビはリサイクルされません。
リサイクルされないので「リサイクル料は不要=リサイクル無料」となります。

正常に稼働しているテレビが買い取り対象です。

故障しているテレビは買い取りできません。

壊れたテレビを無料回収できる業者はあるのか?

無料回収業者は、実際ありますが、

家電リサイクル法を守ってリサイクル処分をしている業者は、必ず決められた料金を支払っています。
仮に、無料で引き取っている業者があるとしたら

  • リサイクル料を業者が負担してリサイクル処分を行っている。
  • リサイクルせず、リサイクル法に反した処分を行っている。

を疑ってもいいかもしれません。

見ず知らずの人のリサイクル料金を、自腹を切って払う人はいないと思いますので、
リサイクル対象家電を無料で引き取る業者は、違法処理をしている可能性の高い業者ですので注意が必要です。

ヤマダ電機でテレビを回収してもらう場合の料金について解説

みなさんの自宅にテレビはあると思います。

テレビは比較的長く使える家電ですが、より大画面で見たい、もっと大きな液晶サイズの画面でスポーツなどを観戦したいといった要望で買い替えることもあると思います。

買い替えるときなどに気になるのは古いテレビの処分や回収ですね。

古いテレビの回収や処分はどうすればよいのでしょうか?

どこに相談すればいいかなど含めてご紹介いたします。

ヤマダ電機で回収してもらえるものは?

家電リサイクル法に基づいて、ヤマダ電機では「テレビ(ブラウン管式、液晶・プラズマ式)・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン」を購入した場合に旧機種が不要な場合は有料で回収してもらうことができます。

ヤマダウェブコムで申し込み可能な家電は「テレビ(ブラウン管式、液晶・プラズマ式)・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン」のみとされていて、これ以外の品種については最寄りの店舗窓口に相談するように案内されています。

ヤマダ電機のテレビ回収料金は?

ヤマダ電機のテレビの回収料金は次のようになっています。

ヤマダ電機のテレビ回収はメーカーごとに区分されており、メーカー区分はAグループ、Bグループ、それ以外の指定法人に分類されるため回収対象のテレビのメーカーを確認することが重要です。

それぞれの区分

グループ企業名
Aグループパナソニック、パナソニック(三洋)、JVCケンウッド、LG Electro、ハイアールジャパン、TVS REGZA
Bグループ日立グローバルライフ、シャープ、三菱電機、ソニー、富士通ゼネラル、ソニー(アイワ)、船井電機、良品計画、サムスン電子ジャパン
指定法人A,Bグループ以外

料金について

種類リサイクル回収料金(税込)収集運搬費(税込)合計(税込)
ブラウン管方式テレビ 15型以下Aグループ1,320円2,200円3,520円
ブラウン管方式テレビ 15型以下Bグループ1,870円2,200円4,070円
ブラウン管方式テレビ 15型以下指定法人、ノジマ、ドウシシャ3,100円2,200円5,300円
ブラウン管方式テレビ 15型以下ヤマダ電機製品1,595円2,200円3,795円
ブラウン管方式テレビ 15型以下ノーリツ2,970円2,200円5,170円
ブラウン管方式テレビ 16型以上Aグループ2,420円2,200円4,620円
ブラウン管方式テレビ 16型以上Bグループ2,970円2,200円5,170円
ブラウン管方式テレビ 16型以上ノジマ、ドウシシャ、指定法人3,700円2,200円5,900円
ブラウン管方式テレビ 16型以上ヤマダ電機製品2,695円2,200円4,895円
液晶・プラズマ式テレビ 15型以下AグループおよびBグループ1,870円2,200円4,070円
液晶・プラズマ式テレビ 15型以下指定法人3,100円2,200円5,300円
液晶・プラズマ式テレビ 15型以下ミスターマックス3,352円2,200円5,552円
液晶・プラズマ式テレビ 16型以上AグループおよびBグループ2,970円2,200円5,170円
液晶・プラズマ式テレビ 16型以上指定法人3,700円2,200円5,900円
液晶・プラズマ式テレビ 16型以上ミスターマックス3,352円2,200円

以上のような料金が店舗持ち込み回収の場合に必要です。

2023年5月現在では、有機el方式のテレビについては法令上これまでのテレビと同じ料金かどうかの定めがなされていません。

これは有機EL方式が発売から間もなく、まだ扱いが決定していないためです。

有機EL方式についてはヤマダ電機店頭で確認が必要です。

詳細な一覧は以下のリンクをご参照ください。
https://www.yamada-denkiweb.com/info/wcontents/guide_recycle.html

<訪問回収費用について>

店舗に持ち込まずにリサイクル品を訪問して回収してもらう場合は訪問回収費2,750円(税込)が追加されます。

また回収品が1点追加されるごとに550円(税込)が加算されます。

リサイクル回収を安くすることはできる?

残念ながら法律上のリサイクル費用を安くすることはできません。

ですが、ヤマダ電機の場合は以下の場合金額を安くすることが可能です。

<買い替えの場合>

ヤマダ電機でテレビを買い替える場合、訪問回収費2,750円を無料にできますので買い替えの場合は訪問回収費を安くできます。

大型テレビを配送依頼した場合、配送時に回収品を引き取ることが多いようです。

<良品買取>

ヤマダ電機には良品買取という制度が存在します。

テレビの場合は2014年以降製造の薄型テレビという条件ですが、回収対象が該当し壊れていない場合はヤマダ電機が買い取ってくれます。

買い取ったテレビは再販されますので回収費用自体がゼロ円になります。

家電量販店以外でテレビを処分する方法は?

家電量販店でテレビの買い替え時などにリサイクル回収が行われるのですが、家電量販店以外で不要なテレビを回収や処分することはできるのでしょうか?

家電量販店以外でテレビを回収もしくは処分する方法をご紹介させていただきます。

家電量販店以外の代表的な方法と回収、処分の際の費用などをご案内いたします。

自治体による回収の場合

自治体自身が回収業務を行うわけではありませんが、自治体から委託を受けた業者による回収手順などが各自治体より案内されています。

お住まいの自治体の案内に従って回収を依頼することも可能です。

お住まいの自治体の受付センターに問い合わせることで対応可能です。

費用については東京都の例では16型以上のテレビはブラウン管と液晶共通で5720円~とされています。

自治体ごとに費用が異なるので必ずお住まいの自治体の窓口に確認しましょう。

処分時にはリサイクル券の控えを業者から受け取ることを忘れないようにしましょう。

指定引き取り場所への持ち込みの場合

家電リサイクル法の認定を受けた指定業者に自分でテレビを直接持ち込む方法です。

自分自身で運搬をする必要があるため、手間と時間はかかりますが費用を最も安くすることができる方法です。

テレビの場合は3,000円以下で処分することが可能です。

申込みをする地元の指定業者は以下のリンクから検索可能です。
https://www.e-map.ne.jp/p/rkcsymap/

不用品回収業者の利用の場合

テレビを処分したいけれど自分では運べない、あるいは他に処分したい不用品もあると言った場合に便利です。

問題点は料金が比較的高くなるということでしょう。

受付手順や回収対応エリアなどは業者ごとに異なりますので各地域の業者に確認が必要です。

料金も必ず事前に見積もりを取るようにしましょう。

業者(買取店)などへの売却の場合

テレビという商品は、洗濯機や衣類乾燥機などと並んで売れ筋商品であるのでいわゆるリサイクルショップなどの業者に売却するという方法もあります。

こういった業者でも壊れておらず良好な状態のテレビなどは高額で買い取ってくれる場合もあります。

比較的古い機種でも売れ筋商品のため買取可能な場合が多くあります。

リサイクルショップに持ち込むと店舗スタッフがテレビの状態を確認し査定し買取価格が提示されます。

買取が可能な状態であれば処分費用をかけるどころか臨時収入になりますね。

個人間取引の場合

メルカリやジモティといった個人間取引のサービスを利用して、テレビを欲しがっている人に売ってしまう方法も選択肢の一つとしてあります。

上記のリサイクルショップへの売却と似ていますが、完全な個人間取引であるところが違う点ですね。

メルカリなどの指定する手順で出品し、買い手がつけば発送などを行い料金を受け取ります。

メルカリなどのシステムを使えば安心な取引ができますが、商品状態などをめぐってトラブルが発生しやすいのでそういった面が心配な場合はリサイクルショップなどへの売却のほうがおすすめです。

ヤマダ電機のテレビ処分や回収の口コミや評判は?

ヤマダ電機のテレビ回収の評判はどのようになっているでしょうか?

やはり安心なほうがいいですからね。

ここではSNS上の口コミを中心にご案内させていただきます。

様々な声がありますが、ヤマダ電機の回収、処分で大きなトラブルやクレームのような内容は見受けられません。

回収料金について高く感じている声はありますが、これは法律で定められた料金と言えますので高く感じてはいてもそれ自体がヤマダ電機のサービスへの不満とは言えませんね。

テレビ買い替え時に値引き交渉などで回収費用分を値引きしてもらったりといったこともありヤマダ電機のテレビ回収についてはおおむね良好な評判が得られていると言えるでしょう。

ヤマダ電機で回収可能なものは?

ヤマダ電機で回収してもらえるもの

ヤマダ電機で回収できるものは

  • 小型家電
  • 家電リサイクル法対象品目
  • パソコン関連
  • モバイルバッテリー・各種電池
    などの上記4つです。

小型家電の対象品目

  • 電子レンジ
  • 小型プリンタ
  • ビデオ・レコーダー
  • 天井照明
  • 炊飯器
  • 携帯・スマートフォン・パソコン・ゲーム
  • 扇風機
  • 掃除機
    などがあります。

家電リサイクル法の対象品目は

  • テレビ
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • 冷蔵庫・冷凍庫

エアコンなどがあり家電リサイクル法に基づいた手順によって受け付けています。

各種電池についてはホームセンターでも無料で回収してもらえます。

他店のテレビ処分・回収について

他店のテレビ処分・回収についてご紹介します。

ヤマダ電機

ヤマダ電機の家電引き取り情報はこちらです。

⇒【2023年】ヤマダ電機のテレビ処分・回収について解説!

ケーズデンキ

⇒【2023年】ケーズデンキのテレビの処分・回収について解説!

エディオン

【エディオン】テレビの処分・回収情報はこちらです。

⇒【2023年】エディオンのテレビ処分・回収について解説!

ジョーシン

【ジョーシン】テレビの処分・回収情報はこちらです。

⇒【2023年】ジョーシンのテレビ処分・回収・持ち込みについて解説!

ベスト電器

【ベスト電器】テレビの処分・回収情報はこちらです。

⇒【2023年】ベスト電器のテレビ処分・回収について解説!

ノジマ

【ノジマ】テレビの処分・回収情報はこちらです。

⇒【2023年】ノジマのテレビ処分・回収について解説!

ビックカメラ

【ビックカメラ】テレビの処分・回収情報はこちらです。

⇒【2023年】ビックカメラのテレビ処分・回収について解説!

ヨドバシカメラ

【ヨドバシカメラ】テレビの処分・回収情報はこちらです。

⇒【2023年】ヨドバシカメラのテレビ処分・回収について解説!

まとめ

ヤマダ電機は「下取り」「買い取り」と不要になったテレビが、店舗にもお客様にもメリットがあるように選択肢が整えてあります。

テレビが不要になった際はヤマダ電機で査定してもらい、買い取りか処分を判断してもらうといいかもしれません。

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