【乾電池】燃えないゴミ？燃えるゴミだとどうなる？

乾電池の捨て方

アルカリ電池、マンガン電池、リチウム一次電池の乾電池は環境に大きな影響を与えないので、一般的には他の燃えないゴミと一緒に捨てることができます。

地域によって処分方法が異なりますのでお住いのルールに沿って処分しましょう。

乾電池 燃えないゴミの場合どうなる？

多くの自治体では燃えないゴミで処分することができます。

念のためお住いの地域の処分方法を確認してから処分するようにお願いします。

乾電池 燃えるゴミの場合どうなる？

実は、現在の日本の乾電池は燃えるゴミとして処分しても、環境汚染や人体汚染の問題はありません。
また乾電池を燃やす場合でも、乾電池そのものが爆発する恐れはありません。

しかし、過去の乾電池や輸入品の乾電池には水銀が使われている場合があります。
これを燃やした場合、生き物への毒となり、水俣病の原因にもなります。

ですので、多くの地域では燃えるゴミとして分別を行っていません。

乾電池回収ボックスはどこにある？

乾電池回収ボックスに関しての記事はこちら

乾電池の捨て方回収ボックスに関して徹底解説↓

⇒乾電池の回収ボックスはどこ？捨て方を徹底解説

お店での乾電池の捨て方一例を紹介

家電量販店などの店舗の乾電池回収についてご紹介します。

店舗の捨て方一例に関しては↓

⇒乾電池回収ボックス【エディオン】はこちら

⇒乾電池回収ボックス【スーパー】はこちら

⇒乾電池回収ボックス【ホームセンター】はこちら

⇒乾電池回収ボックス【イオン】はこちら

ベスト電器ではHP上に記載はありませんが、乾電池回収を行っている店舗もあります。

各地域の電池処分方法一例

地域の電池処分の一例をご紹介します。

乾電池の一例

乾電池の地域の処分方法一例に関して

⇒【公式HP】大阪市の乾電池は燃えるゴミ？確認はこちら

⇒【公式HP】乾電池の捨て方について【北九州市】の場合はこちら

⇒【公式HP】乾電池は燃えるゴミ？【京都市】の場合はこちら

ボタン電池の一例

ボタン電池の地域の処分方法一例に関して

⇒【公式HP】ボタン電池の捨て方 【横浜市】の場合はこちら

⇒【公式HP】ボタン電池の捨て方 【大阪市】の場合はこちら

リチウムイオン電池の一例

リチウムイオン電池の地域の処分方法一例に関して

各電池の処分、リチウムイオン電池の回収ボックスなど福岡市の場合はこちら↓

⇒【公式HP】電池の捨て方【福岡市】の場合はこちら

その他の電池の捨て方

ボタン電池の回収ボックス

ボタン電池の回収を行っている家電量販店やボタン電池回収ボックスの各店舗を記載しています。

⇒ボタン電池回収ボックス【ヤマダ電機など】

ボタン電池 燃えるゴミの場合

ボタン電池を燃えるゴミで出してしまった場合は仕方ありません。

しかしボタン電池には水銀が微量に使われており、燃やしてしまうと人体被害や環境汚染につながります。
水銀の人体被害では水俣病が有名です。

正しく処分するようにしましょう。

詳しいボタン電池の捨て方はこちら↓

⇒ボタン電池の捨て方についてはこちら

リチウムイオン電池は燃えるゴミ？

リチウムイオン電池などの小型充電式電池は燃えるゴミで処分できず、回収してもらう必要があります。

小型充電式電池の回収ボックス、捨て方に関して

⇒小型充電式電池の捨て方についてはこちら

リチウムイオン電池の捨て方、回収ボックスに関して↓

⇒リチウムイオン電池回収ボックス・捨て方を徹底解説

まとめ

実は最近の日本製の乾電池は燃えるゴミとして処分することができます。

自治体でも燃えるゴミで処分している地域がありますが、処分する際は各地域のルールに沿って処分するようにしましょう。