- 空気清浄機の置き場所とほこりの関係
- リビングとダイニングでの置き場所の効果的な選び方
- メーカー別の空気清浄機の設置ポイントや選び方のポイント
空気清浄機の置き場所とほこりの関係はどうでしょうか?
リビングとダイニングのどっちに置くと効果的?
リビングとダイニングでは空気清浄機はどちらに置いていますか?
どっちがおすすめ?
リビングかダイニングどちらかではなく次のようなことに注意して置き場所を決めましょう。
空気清浄機の置き方では向きはとても重要です。
空気清浄機の向きでは背面に吸気口がある場合もあり、壁とは30cmは離すようにしたいところです。
リビング
空気清浄機のリビングでの置き場所はどの辺が良いでしょうか?
リビングは家庭内では広い部屋であることが多く、人の出入りも多い場所です。
ほこりも舞いやすいこともあり、リビングのなるべく中央付近に空気清浄機を置くことが最も効果
を発揮しやすいと言えます。
ダイニング
ダイニングでもリビング同様に壁から30cm以上話した場所に置くことが望ましいです。
空気清浄機の置き場所は高さは関係ある?
空気清浄機の置き場所に高さも関係があります。
例えば焼肉など調理の煙などは上に上りますし、ほこりなども気流で舞い上がりますから床面より
少し高めに設置するとより効果が高まります。
季節は関係ある?
加湿空気清浄機の置き場所は冬はエアコンの対面の壁(ただし壁から30cmは離しましょう)付近
です。
これは冬は暖房機能を使いますからエアコンの風は下向きに出ます。
これを利用してエアコンと対面に空気清浄機を置くことで部屋全体に空気の対流を起こそうというこ
とです。
サーキュレーターとの併用の効果は?
空気清浄機はサーキュレーターとの併用がおすすめです。
空気清浄機は空気を循環させることで清浄効果を高めます。
サーキュレーターと併用すれば部屋の空気の循環はより活発になります。
メーカー別の設置ポイント
メーカー別の設置ポイントをご紹介します。
シャープの空気清浄機
空気清浄機の置き場所についてシャープでは次のように案内しています。
壁から本体背面までは30㎝以上話すことが最も効率が良くほこりがとれます。
エアコンや暖房器具の風が当たるところや窓際にはおかないようにしましょう。
家具などからもなるべくスペースを空けておくことが望ましいです。
ダイキンの空気清浄機の場合
空気清浄機の置き場所についてダイキンでは次のように案内しています。
空気が入ってくる窓の正面の隅が効率が良いです(ただし壁からは一定の距離を離します)
パナソニックの空気清浄機の場合
空気清浄機の置き場所についてパナソニックでは次のように案内しています。
吸気口や吹出口をふさがないように空気清浄機の左右と上を壁や家具などとは30cm以上離すことが
望ましいです。
背面の壁からは1メートル以上離すことが望ましいとされています。
空気清浄機の置く位置で風水的に良い場所は?
風水にも様々な意見があるようですが、風水ではリビングの北東や西南がよいとされること
もあるようです。
空気清浄機の選び方
空気清浄機を選ぶ際は次のようなポイントに気を付けて選びましょう。
- 適応畳数:適用範囲が広い清浄機ほど、空気を迅速に清浄化できるため、使用する部屋の広さよりも少し大きめのタイプを検討するのが得策です。(素早く空気を浄化したい場合は、部屋の広さの2~3倍程度がオススメです。)
- 加湿&除湿機能:これらの機能は、乾燥する季節や湿気の多い季節に特に有効です。
- フィルターの性能の確認:微細なほこりなどを捕捉できるかどうかは、非常に重要なポイントです。
- フィルターの寿命:集じんフィルターの寿命にも注意が必要です。寿命は半年程度から10年までバラつきがあるため、必ず確認しましょう。
- メンテナンス性:フィルターの掃除など、メンテナンス性も非常に重要です。
関連記事
まとめ
空気清浄機の置き場所についてご案内してきました。
メーカー各社では推奨する置き場所に若干の差はありますが、おおむね部屋の中央付近で
壁からは一定の距離を離して空気の流れを作ることが大切なようです。
せっかくの空気清浄機です。
最も効果を発揮できるところに設置して利用しましょう。